南極の昭和基地と中継をつないで、南極の“今”を伝えていただく「Polar Report」。
今回、第49次・南極地域観測隊の尼崎慶次隊員に、昭和基地での任務と、
もうひとつの大切な「娯楽係長」としてのお仕事について、伺ってみたいと思います。
Q ) 今日の東京は気温が30度を超えて、3週間連続真夏日となりましたが、
昭和基地の天気はいかがですか?
A ) 今日の天気は曇り。気温はマイナス16℃くらいです。
風速は約7mで、昨日までは風速15mほどあり作業が大変でした。
Q ) 尼崎隊員の主な任務を教えてください。
A ) 主に、昭和基地のほとんどの電力を補うディーゼルエンジン発電機の維持管理を行っています。
約20日に1回ほど2台あるエンジンの切換えをして整備をしています。
あとは南極大陸沿岸にある観測小屋の発電機のメンテナンスなども行っています。
Q ) 今日はもう一つのお仕事「娯楽係長」とはどんな仕事内容なのですか?
A ) 毎月1回その月の誕生日の隊員の誕生会や4月なら花見、7月なら七夕といった
その月にちなんだイベントを企画して進行を仕切っています。
イベントに使う小道具なども作成しています。娯楽施設も揃っていてビリヤード、ダーツ、
クライミングウォールなどがあり、カラオケやトレーニング器具などもあります。
Q ) 他にはどんな娯楽を楽しまれていますか?
A ) 平日は業務が5時に終了するので、6時から夕食、その後のミーティング後の自由時間に
ビリヤードやクライミングウォールなどをして、ストレス発散しています。
今日は大変楽しいお話どうもありがとうございました。
第49次・南極地域観測隊の尼崎慶次隊員にお話を伺いました。
来週のレポートも、どうぞ、お楽しみに。