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Message From Antarctica

南極の昭和基地と中継をつないで、南極の“今”を伝えていただく「Polar Report」。
今回、第49次・南極地域観測隊の石際淳隊員に、南極での野外活動について伺ってみました。

Q )  今日の東京は時々晴れ間が出て、蒸し暑かったのですが、
    昭和基地はだいぶ寒いのではないでしょうか?
A )  一昨日から吹雪いていたのですが今は少しおさまり、吹雪の時は少し気温が高めなので、
    気温は-17℃、風速は13mくらいです。

Q )  石際隊員は昭和基地で装備の任務に就かれていますが、仕事はどのような内容なのですか?
A )  野外活動に使う装備を準備や管理をする仕事です。例えば各隊員のヤッケや羽毛布、防寒靴、
   下着など一式購入し、日本を出る時にみなさんに配ったりしました。
    その他野外で使うテント、ロープ、ピッケル、寝袋なども管理して、野外にでる隊員に
   貸し出したり、修理点検などを行っています。

Q )  もう1つのフィールドアシスタントという仕事はどういったことをするのですか?
A )  野外活動の安全管理や研究観測の支援をする仕事です。
    具体的には、ルート工作と言って、昭和基地の周りの凍った海の氷の割れ目や穴、
   氷の薄い危険箇所をチェックし、事前にスノーモービルで走って調査し、安全なルートを
    設定したりするのが第一の仕事です。あとは、隊員に対して、野外での活動の訓練を講習したり、
   レスキュー隊の訓練をするのもフィールドアシスタントの仕事です。
 
Q )  観測隊の方が行く全ての場所に先に石澤隊員が行かれているのですか?
A )  夏の間は氷が溶けて雪上車が走れませんので、「しらせ」に積んである2機のヘリコプターで
    観測していました。

今日は大変楽しいお話どうもありがとうございました。
第49次・南極地域観測隊の石際淳隊員にお話を伺いました。
来週のレポートも、どうぞ、お楽しみに。