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Message From Antarctica

南極の昭和基地と中継をつないで、南極の“今”を伝えていただく「Polar Report」。
今回、第49次・南極地域観測隊の岩渕真海隊員に、担当されている気象観測のお話しをはじめ、
アルバム制作について、また、昭和基地での写真撮影のご苦労話しなど伺ってみました。

Q )  今日の東京は気温が27度まで上がり、かなり暑かったのですが、
    昭和基地はかなり寒いのではないでしょうか?
A )  今日は気温が-8度と暖かいですが、外は風速30mもあります。

Q )  岩渕隊員の昭和基地での主な任務とは何でしょうか?
A )  主に気象観測ですが、具体的には地上の気温や雲の観測、上空の気温や風の観測。
   あと、紫外線やオゾンの観測もやっています。

Q )  オゾン層の観測はどのように行っているのでしょうか?そして何か分かったことはありますか?
A )  昭和基地では2種類の方法でオゾン層の観測をしています。
    1つ目は気球にヘリウムガスを積んで観測装置を繋いで上空に離し、直接上空の大気を取り込んで
    観測するやり方。もう一つはドブソンオゾン分光光度計というオゾンホールを発見した装置で
   太陽の光を分析してオゾンを観測しています。

Q )  観測を記録する為にアルバムの制作に携わっているそうですが、どんなアルバムですか?
A )  南極での生活全般をアルバムにしています。南極では日本ではなかなか見られない様な珍しい
    大気現象やオーロラやペンギンなどの写真を撮っています。
   あとは自分たちが南極にきて「こんな仕事をやったんだ」というような仕事の写真や、
    仕事時間外の色々なイベントの写真も入っています。
   そして毎年1冊の写真集として作っています。

Q )  ホームページ上で公開されている写真はその一部なのでしょうか?
A )  極地研究所の方で昭和基地NOWというページを立ち上げています。
    そこで今、昭和基地でどんなことをやっているのかなど、写真付きで観る事ができます。
   また、個人でHPやブログを持っている方が何名かいるので、探してみると面白いかもしれません。


今日は大変楽しいお話どうもありがとうございました。
第49次・南極地域観測隊の岩渕真海隊員にお話を伺いました。
来週のレポートも、どうぞ、お楽しみに。