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Message From Antarctica

様々なジャンルでご活躍の方々をお迎えして、環境問題への取り組みや、エコな暮らしぶりについて伺う「Think Our Planet」。

今月は、山根折形礼法教室・主宰の【山根一城さん】をゲストにお迎えして、
奥の深い「折形」について、お話を伺って参ります。

Q、“折形”って、何ですか??
“折り紙礼法”というのが、正式な呼称で、昔から日本で行われていた「礼法」の一つ。
元々は、上級武家が、将軍家などに物を差し上げて、良い人間関係を作る時に、
和紙で包んで、手ずから運んでお渡しする、という事をしていました。
今は、お店に行って熨斗を買う事が殆どですが・・・、
礼の基本は、“相手の事を思って、見えない所で自分が努力をする”ということ。
戦前は、みんな、自分で白い紙を折って、直接お渡ししていました。
折形は、吉凶の原則・哲学が守られている。一目で分かるコミュニケーションです。

Q、色々な折形。

武家社会は、お金の価値ではなかったので、日常生活にあるものを、さりげなく渡します。
庭に咲いた旬の花を切って、手渡すなど。
公家は絹の布を使っていましたが、武家社会は、オリジナリティを出したいという事で、和紙を使用しました。
日本独自の発展で、海外では凄く評価されていたのに、我々日本人が捨ててしまった。残念です。

Q、折形を始めたきっかけ。
父が、礼法の研究者の第一人者でした。
僕は外資系でマーケティングやっていて、全く興味が無かったのですが、
父が他界したその夜、決意しました。亡くなって初めて、「僕が引き継がなかったら消えてしまう」と、思ったんです。
始めて、丸5年になりました。

11月に2冊目の著作『暮らしに使える「折形」の本』を出版。

山根さん「日常生活で、すぐに使えるように書きました。ガイドラインを守って、新しい事に挑戦して頂きたい。」

来週も、引き続きお話を伺います。お楽しみに!!

山根折型礼法教室HPはコチラ⇒http://www.yamane-origata.com/