毎月、クラシックやクラシックを基調とした旋律の美しい楽曲をピックアップする
Brandnew-J CLASSICAL SELECTION
第13弾となる今月4月のPick Up Songは下記の5曲です。
・トロイメライ(子供の情景作品15第7番へ長調)(シューマン)
/ 小山実稚恵(ピアノ)
「トロイメライ」とは、ドイツ語で「夢を見る」の意。
作品『子供の情景』の中でも最も親しまれているこの曲は、
その名の通り美しい旋律と揺れるようなリズムが心地良い一曲です。
・アラベスク ハ長調 作品18(シューマン)
/ 中村紘子(ピアノ)
アラベスクとは、「アラビア風」の当時流行していた唐草模様のこと。
曲の音の並びがその唐草模様を連想させます。
流れるようなアルペジオから、次第にドラマティックに展開されます。
・アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調K.125~第2楽章:ロマンツェ;アンダンテ(モーツァルト)
/ ブルーノ・ワルター(指揮)、コロンビア交響楽団
「小夜曲」と訳されるこの曲はモーツァルトの中でも非常に有名で人気のある一曲。
指揮は20世紀を代表する指揮者の一人、ブルーノ・ワルターです。
モーツァルトを得意とする彼の、美しく「歌う」ハーモニーをお楽しみください。
・ラ・カンパネッラ(リスト)
/ アンドレ・ワッツ(ピアノ)
この曲は名バイオリニスト、パガニーニのバイオリン協奏曲を元に、
リストがピアノ独奏用に編曲したものです。
難易度の高い事でも知られているこの曲。
鳴り響く「鐘」が見事に表現されています。
・交響詩『我が祖国』より「モルダウ」(スメタナ)
/ ジョージ・セル(指揮)、クリーブランド管弦楽団
当時、スメタナの故郷チェコは他国の支配下にあり、
チェコの人々は厳しい迫害を受けていました。
その中で民族運動にも参加したスメタナ。
この代表傑作からは、故郷への強い想いが伝わってきます。