様々なジャンルの著名人をお迎えして、環境問題への取り組みや、 エコな暮らしぶりについて考える「Think Our Planet」。
今月は、俳優の【中本賢さん】にお越し頂き、環境問題への取り組みについてお伺いしました。

Q、多摩川塾、どんな所に感動?
小学校の総合学習(地域の自然や歴史に取り組んでいこうというもの)に、
市民講師として行って、川や自然の事を教えています。
自作の紙芝居をしたりもしますが・・・基本的には、ただの川遊び(笑)。
子供たちにライフジャケットを着せて、川へ行く。
魚採りを教える時に、僕の網に魚が入っていると、途端に師匠になれます。
多摩川に魚がいると思っていませんから。
一年間四季折々、その子たちの学区の多摩川でやります。みんな逞しいですよ。
子供たちから教わること、感動させられることも多い。
「今の子は・・・現代っ子は・・・」とか言われますが、今も昔も、子供は一緒。
ヘドロが浮いている汚いところでも、ザリガニがいれば今の子供も飛び込みます。
勿論最初に入る時は大変ですけど(笑)、最後はみんな泳いでます。
で、子供が家に帰って「多摩川が面白い!!」というので、総合学習に父兄も来る。
実は今の多摩川、親子がとても多いんです。地域にこの輪が広がるのは驚きでした。
暮らしの横に無いといけないものですから、上手に楽しんでいきたいですね。
他にはいない絶滅危惧種がいるような川の横で暮らせるということが、
子供達の川への関心の入り口になったというのが嬉しいです。
Q、今後の活動予定
まだまだ水辺の近くに暮らしていても、川へ来ていない方も沢山います。
電車から多摩川見ているだけのお父さんとか。なんとか川まで来させたいです。
面白いイベントなども考えています。
もう、「春だな」っていう植物も出始めています。
気温が8度9度でも、地熱は30度近くになっているので、
小さな草花が咲いている。潜らなくても楽しいんですよ。
Q、好きなポイント。
毎年同じ所で喜んでいるんですが・・・1月の下旬にオオイヌフグリが咲くと、
春が来た!!・・・という気分になって、とても嬉しい。
その後、雑草がどんどん咲いて、3月に入ると、鮎が羽田沖に集まってくる。
中旬には、一列になって鮎が川を上がってきます。毎年、感動する。
行ってみるだけで発見がありますから、子供と一緒に水筒を持って、
見慣れた景色へ行ってみては如何でしょうか。
多摩川クラブHP
http://members3.jcom.home.ne.jp/ken195665/