毎月、クラシックやクラシックを基調とした旋律の美しい楽曲をピックアップする
Brandnew-J CLASSICAL SELECTION
第12弾となる今月3月のPick Up Songは下記の5曲です。
・交響曲 第38番 ニ長調K.504“プラハ”(モーツァルト)
/ ラファエル・クーベリック
「フィガロの結婚」の成功を受け招待されたプラハの地で、
モーツァルト自身の指揮によって初演されたことから、
"プラハ"と呼ばれるようになったこの曲。
後の3大交響曲には含まれないものの、「フィガロの結婚」完成直後の作品であり、
充実したモーツァルトの作風を感じ取ることができます。
・ヴォカリーズ 作品34-14 (ラフマニノフ)
/ ジョシュア・ベル
ヴォカリーズとはフランス語の「声だけで歌う」に由来し歌詞が無く、
"a"や"u"など母音のみで歌う方法です。
その哀愁ある美しい旋律は人気が高く、多くの編曲版も出版されています。
アメリカのグラミー賞受賞ヴァイオリニスト、ジョシュア・ベルの演奏でお届けします。
・アヴェ・マリア (シューベルト)
/ ジョシュア・ベル
歌曲王シューベルトの一曲。元はスコットの叙事詩「湖上の美人」の中で、
少女が、父の罪が許されるよう聖母像に祈りを捧げたシーンに、
シューベルトが曲付けしたものです。
透明感のある美しい旋律、和声をお楽しみください。
・ロマンス 第1番ト長調 作品40(ベートーヴェン)
/ アイザック・スターン
ベートーヴェンは2つの《ロマンス》ヴァイオリンコンチェルトを書いています。
《ロマンス》というタイトルからも感じられるように、
終始穏やかで、優しい旋律が奏でられます。
親しみやすいロンド形式による優美な小品です。
・チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調 BWV.1056(バッハ)
/ ヴァリアス・アーティスツ
カンタータ第156番中の小曲「アリオーソ」が原曲の2楽章をお届けします。
チェンバロはハープシコード、クラヴサンとも呼ばれ、
特有の温かみのある音が魅力的な楽器。
「アリオーソ」の意の通り、歌うような旋律をお楽しみください。