毎月、クラシックやクラシックを基調とした旋律の美しい楽曲をピックアップする
Brandnew-J CLASSICAL SELECTION
第9弾となる今月12月のPick Up Songは下記の5曲です。
・弦楽五重奏曲ハ長調(モーツァルト)
/ ブダペスト弦楽四重奏
35歳でこの世を去ったモーツァルトには円熟期ともいえる、31歳頃の作品。
ヴァイオリンとヴィオラのメロディ対話は見事です。
ブダペスト弦楽四重奏の演奏でお届けします。
均整のとれた響きがとても心地良い一曲です。
・メヌエット ト長調 WoO 10-2 (ベートーヴェン)
/ ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団
メヌエットとはフランス民俗舞曲のひとつで"小さいステップ"の意。
宮廷で優雅に踊られていました。
「ベートーベンのト調のメヌエット」として知られるこの曲は、
リズムが愛らしい親しみやすい作品。
・セレナード第9番K.320「ポストホルン」(モーツァルト)
/ ジョージ・セル、クリーブランド管弦楽団
セレナーデは、親しい相手や称賛すべき人物のために演奏される背景音楽です。
指揮は、幼い頃から音楽の才能を発揮し"モーツァルトの再来"とも評されたジョージ・セル。
アンサンブルの精密さと分析力、洗練されたハーモニーには定評があります。
・フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調K.315(モーツァルト)
/ ジャン=ピエール・ランパル(Fl)
この曲はフルート好きの富豪に作曲を依頼され、作られたもの。
モーツァルトが父に宛てた手紙の内容から、
"モーツァルトはフルートの音を好んでいなかった"
との説もありますが、そうはとは思えない穏やかな美しい一曲です。
・エリーゼのために WoO.59(ベートーヴェン)
/ フィリップ・アントルモン(p)
余りにも有名なこの曲はベートーヴェンが愛した女性、
テレーゼの為に捧げた曲と言われています。
ベートーヴェン40歳の作品。
叙情的な美しいメロディの中に、ベートーヴェンの熱い情熱も読み取れる一曲です。