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CLASSICAL SELECTION

毎月、クラシックやクラシックを基調とした旋律の美しい楽曲をピックアップする
Brandnew-J CLASSICAL SELECTION

第9弾となる今月11月のPick Up Songは下記の6曲です。

・『ペールギュント』第1組曲より「朝」(グリーグ)
                 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

   誰もが、一度は耳にしたことのあるこの曲。
   この歌劇の主人公であるペールが、モロッコで迎えた朝の心情を描いています。
   サハラ砂漠に昇る日の出の壮大さ、清々しさが見事に表現されています。


・木管五重奏曲 変ロ長調 Op.56-1 (ダンツィ)
                 / ギュンター・ピースク(fg)、ジェームズ・ゴールウェイ(f)

   木管五重奏はフルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットから構成されています。
    ただ、同じ木管楽器でも発音機構が同じ物はオーボエとファゴットのみ。
    あとは音の出し方が異なります。
    それぞれの音色を十分に理解した、ダンツィの豊かな表現が魅力的な一曲です。


・ネッラファンタジア(モリコーネ)
                / キャサリン・ジェンキンス

    映画音楽で数々の名曲を生み出している巨匠、エンニオ・モリコーネと、
    クラシック界では脅威の売り上げを誇るキャサリン・ジェンキンス。
    映画「ミッション」より「ネッラ・ファンタジア」をお届けします。
    二人のコラボレートをお楽しみください。


・メディテイション(タイスの瞑想曲)(マスネ)
                / 宮本文昭(OB)


    世界的オーボエ奏者として活躍した宮本文昭。
    2007年3月末、40年間の演奏活動にピリオドを打ちました。
    現在は指揮者として、プロデューサーとして活動の場を拡げています。
    タイスの瞑想曲が原曲の「メディテイション」。
    美しいメロディに、優しくのびやかなオーボエが心地よく響きます。


・前奏曲ト短調 Op.32-5(ラフマニノフ)
                / ウラディミール・アシュケナージ(p)


    わずか3分程の小品ですが、ラフマニノフらしい甘く切ない音楽が展開されます。
    ピアニストはラフマニノフと同じ、ロシア出身のアシュケナージ。
    表情豊かで繊細なアルペジオが、空を舞う蝶を連想させます。


・ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310(モーツァルト)
                / グレン・グールド(p)


    モーツァルトのピアノソナタの中で、短調はたった2曲しかありません。
    このK.310はそのうちの一曲。
    これはモーツァルトの母の死が影響を与えたと言われています。
    演奏は「鬼才」グレン・グールド。低い椅子に座り、歌いながら演奏するグールド。
    独特の感性で表現される音は、多くの人に衝撃を与えました。